川田つよし後援会
島根県津和野町議会議員  川田 剛 のブログ
一般質問①

~観光行政について~

川田 津和野町観光計画の最終年となった。
観光については、総合振興計画、歴史的風致維持向上計画、景観計画等様々に関連する部分がある。
平成24年3月に策定されてから今日まで様々な社会情勢の変化により、計画通り行かないこともあることは十分理解できる。ただ方向性として計画に掲げられている、基本理念と基本方針を推進していくことに変わりはない。
そこで、以下について問う。
① 具体的な施策が掲げられているが、進捗状況や達成率はどうか。
② 観光入込客数の推移とその分析はなされているか。また、インバウンドの誘客はどうか。
③ 第二期計画のスケジュールは。
④ 今後展開される観光施策について問う。

町長 ①津和野町観光振興計画では「おもてなし力の向上による観光・交流の盛り上げ」、「観光資源の有効活用と有機的な結び付けを行う」、「津和野の知名度を高める」、「地域連携による観光地としての地盤強化」の4つを重点施策として実施してきた。

「おもてなし力の向上による観光・交流の盛り上げ」については町内外への情報提供や、小中高生を対象とした学習会やガイド養成講座の開催、観光協会や商工会の協力による町内美化活動や休憩椅子の設置などを実施。
日本遺産の認定を機に「津和野町日本遺産センター」を設置。ガイドブックやパンフレットなどを作成配布してきた。

「観光資源の有効活用と有機的な結び付けを行う」については、自然体験の充実や空家を活用しての町家ステイや重要伝統的建造物群保存地区の選定による歴史的景観の向上にも取り組んでいる。殿町掘割の菖蒲枡や観光サインの整備を実施してきた。

「津和野の知名度を高める」については、H24年に実施した「森鷗外生誕150周年」の記念事業やH26年のSL復活イベント、HPやメディアを通じてのPRを展開してきた。
また、東京事務所においては津和野町出身者とのネットワーク作りも行っている。

「地域連携による観光地としての地盤強化」については、島根・山口の両観光連盟、萩・津和野イメージアップ協議会、石見観光振興協議会や長門路観光連絡協議会などに加盟して近隣の市町村との連携を図りながら観光PRに努めている。


②平成27年島根県観光動態調査結果において、津和野町の観光入込客の延べ数は120万1000人(前年比4.8%増)、宿泊者数は40,497人(同8.6%増)、外国人宿泊者数は1,017人(同56.0%増)となっている。
原因としては、日本遺産の認定による情報発信効果、また豪雨災害からの山口線復旧、萩市の大河ドラマ効果等によるものであると考えている。
インバウンド対策については、津和野でも近年外国人旅行者が明らかに増えてきており、情報の多言語化、通訳特区の活用や体験プランの充実などを図るとともに、wifi環境やサインの整備、利便施設機能の向上などについては国の制度を活用しながら具体的に対策を行っていきたい。

③今年度後半で策定を行う。

④新たなインバウンド対策導入など、国、実施主体に対して要望を行い連携した取り組みを進めていきたい。
また、JR津和野駅及び周辺環境の整備が始まる。H29年度に実施される山口ディスティネーションキャンペーンや、D51の運行へ向けて、町としての準備を進めていく。

川田 「おもてなし力の向上による観光・交流の盛り上げ」の中に掲げられている、身障者や高齢者へのトイレ等バリアフリーの対応や外国人など不特定多数の方への案内対応について、バリアフリー整備、ピクトグラム整備などハードの対応について今後の施策を問う。

商工観光課長 まず外国人に対する多言語化は重要である。現在マップについては多言語化に対応している。サイン整備についても現在進めている段階である。障害をお持ちの方への対応についても指摘の通りである。今後整備するものについては対応していく。

川田 無料wifiの整備は必要不可欠であるが今後の対応について問う。

商工観光課長 今後導入を目指して検討していく。
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[ 2016-06-29 (Wed) 10:34 ]  
   Category:議会
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