全員協議会
9/1
全員協議会が開催されました。
医療従事者住宅の建設について説明がありました。
場所は津和野駅前にあるJRアパートと消防車庫の間の駐車場スペースです。
前回の全員協議会では多くの議員が「他の場所にすべき」と発言しました。
しかし、今回提示された場所はまったく変わっていません。
その理由として、
徒歩でも通勤でき、若い女性に対する防犯の面からも駅前がベストである、旨の説明でした。
建設費用はおよそ1億数千万円を予定しており、財源は病院債3/4、合併特例債1/4の地方債で賄うとのことでした。
病院の医師・看護士不足の現在、医師・看護士の確保は喫緊の課題であります。
そのような中、来春新たに看護士を受け入れられることが決まってはいるものの、住居の環境が整っていないことから早急に住居整備を行わなければならなくなっているのです。
この件について同僚議員の多くが住居整備については賛成なのですが、問題としているのは場所なのです。
観光協会や商工会、周辺地域への説明を行わないまま、理解してくれるであろうとの認識で事業が進んでいることが問題なのです。
担当課長は、医療従事者確保に向けて各地の学校を訪問する中、昨秋の時点で住居整備の必要性を実感したそうなのですが、実際に住宅建設という話が出てきたのは今夏のことです。
今までも、文教民生常任委員会の提言で住宅整備の必要性があげられていた中で、現在に至っているという点も指摘がありました。
町長からは「医療対策は本町にとって最優先課題である」と力強い発言がありましたが、その意気込みがある中でなぜ今になってからなのか、という疑問も感じた次第です。
反対か賛成か、葛藤の中で、今回の案件をどう思っているか観光協会幹部に伺ってみると、「観光担当課と先日も会い、駐車場利用について話をしたのだが、まったくそのような話はなかった」と驚きを隠せない様子でした。
ベストはないかもしれませんがベターを求めて9月定例会に臨みたいと思います。
9/1
全員協議会が開催されました。
医療従事者住宅の建設について説明がありました。
場所は津和野駅前にあるJRアパートと消防車庫の間の駐車場スペースです。
前回の全員協議会では多くの議員が「他の場所にすべき」と発言しました。
しかし、今回提示された場所はまったく変わっていません。
その理由として、
徒歩でも通勤でき、若い女性に対する防犯の面からも駅前がベストである、旨の説明でした。
建設費用はおよそ1億数千万円を予定しており、財源は病院債3/4、合併特例債1/4の地方債で賄うとのことでした。
病院の医師・看護士不足の現在、医師・看護士の確保は喫緊の課題であります。
そのような中、来春新たに看護士を受け入れられることが決まってはいるものの、住居の環境が整っていないことから早急に住居整備を行わなければならなくなっているのです。
この件について同僚議員の多くが住居整備については賛成なのですが、問題としているのは場所なのです。
観光協会や商工会、周辺地域への説明を行わないまま、理解してくれるであろうとの認識で事業が進んでいることが問題なのです。
担当課長は、医療従事者確保に向けて各地の学校を訪問する中、昨秋の時点で住居整備の必要性を実感したそうなのですが、実際に住宅建設という話が出てきたのは今夏のことです。
今までも、文教民生常任委員会の提言で住宅整備の必要性があげられていた中で、現在に至っているという点も指摘がありました。
町長からは「医療対策は本町にとって最優先課題である」と力強い発言がありましたが、その意気込みがある中でなぜ今になってからなのか、という疑問も感じた次第です。
反対か賛成か、葛藤の中で、今回の案件をどう思っているか観光協会幹部に伺ってみると、「観光担当課と先日も会い、駐車場利用について話をしたのだが、まったくそのような話はなかった」と驚きを隠せない様子でした。
ベストはないかもしれませんがベターを求めて9月定例会に臨みたいと思います。
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全員協議会2
5月26日、全員協議会終了後に、2月18日に完成した「発熱外来施設」の見学会が行われました。



町長をはじめとする執行部と議員で現地に赴きました。

説明をする水津健康保険課長

処置室

事務室

トイレ

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5月26日、全員協議会終了後に、2月18日に完成した「発熱外来施設」の見学会が行われました。



町長をはじめとする執行部と議員で現地に赴きました。

説明をする水津健康保険課長

処置室

事務室

トイレ

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石西社跡地に
感染症外来施設を建設
6月23日に全員協議会が開催され、感染症外来施設建設事業についての報告・説明がありましたので報告いたします。
昨年、弱毒性とも強毒性とも分からない新型インフルエンザが発生いたしました。
それに備え、津和野町では国の地域活性化・経済危機対策交付金による感染症外来建設事業に取り組むことになりました。
平成21年9月定例議会において建設事業費1,869万円の補正予算を提案・可決したわけであります。予定地は津和野共存病院敷地内でした。

津和野共存病院
この感染症外来施設は一般診療施設と離れた場所に建設しなければ感染が広がる恐れがあるので、駐車場にあるリネン室地など、様々な案や協議において検討しましたが、入札、工事請負契約締結後、予定地でありました津和野共存病院敷地内では消防法等の絡みなどで建設が困難であると、今年5月28日に津和野町に対し橘井堂から回答があったそうです。
6月9日、全員協議会が開催され、これらの事が報告され、かつ請負業者は工事延期の状態であり、資材も仕入れている、補償しなければならないことについても説明がありました。
そして、この繰越した補助金を使って、木部公民館倉庫に感染症外来施設を建設することが報告されました。
感染の疑いのある発熱時は公共交通機関(バスやタクシー)を利用できないこと、診療所まで距離がある地域であること、健診や健康相談施設として通常は使えること、などが説明され、建設の報告がなされた次第です。
しかし、6月23日に全員協議会が開催され、次のことが報告されました。
① この4月に発熱外来設置・運用マニュアルが改定された。この発熱外来施設については「初期発熱外来」と「まん延期発熱外来」とに区分される。
② 津和野町では初期発熱外来について、県の補助事業を活用したエアーテント方式等を津和野共存病院に設けることにしている。一方、まん延期発熱外来については、一般診療所でも受診が可能になる。そういったことを勘案しながら、「まん延期発熱外来」機能を有する新たな診療施設を整備する。
③ 6月14日に県(保健所)殿協議結果から、今回の事業は感染症外来施設の建設で「初期発熱外来」であれば津和野共存病院に隣接していなければならず(出来ない)、「まん延期発熱外来」は診療所として機能しなければならず、かつ健康相談・健康教室等を行うことは施設としての目的に適していない(つまり木部公民館案は出来ない)。
そこで津和野町は町内の医師不足現状及び「まん延期発熱外来」としての目的を満たすためには日原診療所との一体的施設が最も適切、としました。
ただ、「まん延期発熱外来」は感染症に対処する施設であることから、介護老人保健施設とは分離することが望ましいと考え、石西社跡地に建設することを報告しました。
現在の日原診療所は今後も運営していきます。
新たに建設される診療所はまん延期発熱外来として使用するため、新型インフルエンザとして疑わしい発熱が発生し、「初期発熱」を経てまん延した時に初めて使用される施設であります。
また、この事業は感染症外来施設を建設して、補助金を使い切ることが目的のひとつであり、返金するという考え方は無いという前提で進んでいる事業なのです。
そのため津和野町は新日原診療所の施設と位置づけ、ゆくゆくはまん延期発熱外来施設を増設して新日原診療所とする案も提示しました。もちろん増設による建設費の予算は組まれておりません。

日原診療所及びせせらぎ
この事業は前段にありますように昨年9月定例会で議会の承認を得た、昨年実施されるはずであった事業であります。
津和野町が考えていた建設予定地では建設することが出来なかったため、現在に至っております。
施設が必要であるか、ないか、という議論ではなく、どこにこの施設を建設するのか、ということであることを再度申し添えさせて頂きます。
(川田つよし後援会報 No,9&No,10より)
感染症外来施設を建設
6月23日に全員協議会が開催され、感染症外来施設建設事業についての報告・説明がありましたので報告いたします。
昨年、弱毒性とも強毒性とも分からない新型インフルエンザが発生いたしました。
それに備え、津和野町では国の地域活性化・経済危機対策交付金による感染症外来建設事業に取り組むことになりました。
平成21年9月定例議会において建設事業費1,869万円の補正予算を提案・可決したわけであります。予定地は津和野共存病院敷地内でした。

津和野共存病院
この感染症外来施設は一般診療施設と離れた場所に建設しなければ感染が広がる恐れがあるので、駐車場にあるリネン室地など、様々な案や協議において検討しましたが、入札、工事請負契約締結後、予定地でありました津和野共存病院敷地内では消防法等の絡みなどで建設が困難であると、今年5月28日に津和野町に対し橘井堂から回答があったそうです。
6月9日、全員協議会が開催され、これらの事が報告され、かつ請負業者は工事延期の状態であり、資材も仕入れている、補償しなければならないことについても説明がありました。
そして、この繰越した補助金を使って、木部公民館倉庫に感染症外来施設を建設することが報告されました。
感染の疑いのある発熱時は公共交通機関(バスやタクシー)を利用できないこと、診療所まで距離がある地域であること、健診や健康相談施設として通常は使えること、などが説明され、建設の報告がなされた次第です。
しかし、6月23日に全員協議会が開催され、次のことが報告されました。
① この4月に発熱外来設置・運用マニュアルが改定された。この発熱外来施設については「初期発熱外来」と「まん延期発熱外来」とに区分される。
② 津和野町では初期発熱外来について、県の補助事業を活用したエアーテント方式等を津和野共存病院に設けることにしている。一方、まん延期発熱外来については、一般診療所でも受診が可能になる。そういったことを勘案しながら、「まん延期発熱外来」機能を有する新たな診療施設を整備する。
③ 6月14日に県(保健所)殿協議結果から、今回の事業は感染症外来施設の建設で「初期発熱外来」であれば津和野共存病院に隣接していなければならず(出来ない)、「まん延期発熱外来」は診療所として機能しなければならず、かつ健康相談・健康教室等を行うことは施設としての目的に適していない(つまり木部公民館案は出来ない)。
そこで津和野町は町内の医師不足現状及び「まん延期発熱外来」としての目的を満たすためには日原診療所との一体的施設が最も適切、としました。
ただ、「まん延期発熱外来」は感染症に対処する施設であることから、介護老人保健施設とは分離することが望ましいと考え、石西社跡地に建設することを報告しました。
現在の日原診療所は今後も運営していきます。
新たに建設される診療所はまん延期発熱外来として使用するため、新型インフルエンザとして疑わしい発熱が発生し、「初期発熱」を経てまん延した時に初めて使用される施設であります。
また、この事業は感染症外来施設を建設して、補助金を使い切ることが目的のひとつであり、返金するという考え方は無いという前提で進んでいる事業なのです。
そのため津和野町は新日原診療所の施設と位置づけ、ゆくゆくはまん延期発熱外来施設を増設して新日原診療所とする案も提示しました。もちろん増設による建設費の予算は組まれておりません。

日原診療所及びせせらぎ
この事業は前段にありますように昨年9月定例会で議会の承認を得た、昨年実施されるはずであった事業であります。
津和野町が考えていた建設予定地では建設することが出来なかったため、現在に至っております。
施設が必要であるか、ないか、という議論ではなく、どこにこの施設を建設するのか、ということであることを再度申し添えさせて頂きます。
(川田つよし後援会報 No,9&No,10より)

安心とは
さて、水痘とお腹の風邪にずいぶん振り回されたわけですが、おそらくこのような経験は私だけではないはずです。
先日お話した方は、母子家庭で、子どもの病気にはずいぶん大変な思いをされたと伺いました。
我が家は共働きですが、どちらかが仕事を休めばいいのですが、母子家庭となると、働けない=収入が減る、ということになるわけです。
また、救急の場合の病院ですが、この度私は益田市の病院を選択しました。
津和野でも診てもらえるのでしょうが、通院を考えたとき、どうしても小児科がある病院を選択するのはしかたがない事なのではないでしょうか。
*(津和野共存病院診療予定表)
子どもに限らず、大人でも病院で困っている方が多くいらっしゃいます。
受けたい診療科目や病院までの交通手段、救急の場合のアクセスなど医療に対する不安は、津和野町だけではないにしろ、払拭できていません。
一人住まいの高齢者の方のなかで、医療施設や介護施設、経済的理由から津和野に住めなくなり、都会に住む家族が引取る事もあるようです。
家族がみてあげられるというのは道義的ですし、家族も安心でき、ご本人にとっても良い事かもしれません。
しかし、津和野町からすると、医療や経済的不安から町民を転出させてしまったことになっているのです。
生活の安心を保障できる基盤を整備しなければ、特にへき地の生活者は困窮するばかりで、町外に出て行く事に繋がっているのです。
津和野町には多くの空き家があります。
もしも津和野町が「空き家があるから、空き家を使って定住対策を」としているのならば安易過ぎます。
なぜ空き家があるのか、ただ単に人口が減ったからではなく、そこには生活に困って出て行かれた方もいらっしゃるのだ、という事を受け止めなければ、人口の減少は止まらないと思います。
町民あっての自治体です。
町民に安心を提供できなければ、人口は増えません。
産科がない町です。
病床が少ない町です。
雇用環境が乏しい町です。
定住策も大事ですが、まずは今住んでいる町民を守ることからはじめなければならないと思いました。
比較的雇用があり、住まいもあるし人もいる。買い物に行くにも交通の便がいい。病院だって近くにある。
そんな場所は身近にあります。
今こそ、津和野町に住む事の利点をつくる作業を真剣に始めなければならないのではないでしょうか。
ずいぶん話がそれましたが、息子が掛かった水痘の話でした。
終
みずぼうそうの次は風邪
水痘(みずぼうそう)が治り、家での静養をしていた夜でした。
翌日には登園許可をもらえるはずだった息子が、嘔吐。
翌朝、登園許可をもらいに行くはずの病院が、診察を受ける病院になってしまいました。
その小児科は入院した病院ではないので、入院したことを報告。
診察の結果、おなかから来た風邪だそうです。
恐縮でしたが、早速妻の母をまた呼び出します。
それまでは私が面倒を見ることに。
家に着くと、オムツがない、飲み物もない・・・。
そこで寝そうな息子を連れて、買い物に出かけます。
車を走らせている間に寝てくれたので、ひとまず出社し、ちょこっと仕事をし、オムツや食べもの、飲み物を調達します。
そうこうしているうちに母が到着、私の家に息子を連れて帰ります。
「とぉちゃぁーん」と窓から顔を出し泣き叫ぶ息子がまた哀れです。
わざわざ浜田から来てくれた母でしたが、実は午前中は祖母の病院に付き合っていました。
そこで病み上がりの祖母まで来て貰い、本当に申し訳なかったです。
翌日は元気を取り戻し、やっと保育園に行くことが出来ました。
しかし、先日の土曜日は卒園式ということで預かってもらえず、元気な息子は、再び浜田から母に来て貰い、浜田に連れ帰ってもらって、面倒をみてもらいました。
なんだかんだとあわただしかった日々ですが、子育ての大変さを身に染みて感じた日々でもありました。
水痘(みずぼうそう)が治り、家での静養をしていた夜でした。
翌日には登園許可をもらえるはずだった息子が、嘔吐。
翌朝、登園許可をもらいに行くはずの病院が、診察を受ける病院になってしまいました。
その小児科は入院した病院ではないので、入院したことを報告。
診察の結果、おなかから来た風邪だそうです。
恐縮でしたが、早速妻の母をまた呼び出します。
それまでは私が面倒を見ることに。
家に着くと、オムツがない、飲み物もない・・・。
そこで寝そうな息子を連れて、買い物に出かけます。
車を走らせている間に寝てくれたので、ひとまず出社し、ちょこっと仕事をし、オムツや食べもの、飲み物を調達します。
そうこうしているうちに母が到着、私の家に息子を連れて帰ります。
「とぉちゃぁーん」と窓から顔を出し泣き叫ぶ息子がまた哀れです。
わざわざ浜田から来てくれた母でしたが、実は午前中は祖母の病院に付き合っていました。
そこで病み上がりの祖母まで来て貰い、本当に申し訳なかったです。
翌日は元気を取り戻し、やっと保育園に行くことが出来ました。
しかし、先日の土曜日は卒園式ということで預かってもらえず、元気な息子は、再び浜田から母に来て貰い、浜田に連れ帰ってもらって、面倒をみてもらいました。
なんだかんだとあわただしかった日々ですが、子育ての大変さを身に染みて感じた日々でもありました。
入院
息子が深夜に水痘(みずぼうそう)で熱が出て、ひきつけをおこし、救急外来で見てもらいました。
翌朝、小児科で見てもらうよう医師から指示されたので、息子を連れて病院に行くことになりました。
さすがに一日中は見てられないので、妻の実家から母に来てもらう事にしました。
点滴をすることになり、時間がかかるので、病院まで来て貰い、点滴の間に先生とお話をすることに。
いくつかの問診を終え、言われました
「熱が出る水痘は危ないんです。一般に言われてるほど、水痘は簡単な病気ではありません。大人の場合だと死の危険さえあります」
え?そうなんですか?
いくつかの点滴をしているとき、「明日まで熱が下がらなければ入院です。それとももう今日入院しますか?」と選択を迫られます。
母・妻共に入院を選択しました。
やはり家で熱が下がるのを待つより、病院で集中的に治した方が良いということです。
そして、私は早速入院準備のため自宅に帰り、荷物を整え、いったん出社して、仕事をチョコチョコッとして、そしてまた病院に向かいます。
感染防止のため、病室は個室です。
母を恋しがる息子が「おかぁちゃん!!」と泣き叫ぶ姿は哀れでなりません。
昼は母ですが、夜は妻が付き添いました。
二日目、翌朝退院出来るとの宣告を頂き、帰り支度方々、二日目は私も病院に泊まり、翌朝母の到着を待ちました。
退院しても家での静養が必要なので、退院の日は、母と父に見てもらいました。
何とか水痘も治まり、翌日は病院で、保育園の登園許可をもらえるだろうと思っていた矢先です。
続く
息子が深夜に水痘(みずぼうそう)で熱が出て、ひきつけをおこし、救急外来で見てもらいました。
翌朝、小児科で見てもらうよう医師から指示されたので、息子を連れて病院に行くことになりました。
さすがに一日中は見てられないので、妻の実家から母に来てもらう事にしました。
点滴をすることになり、時間がかかるので、病院まで来て貰い、点滴の間に先生とお話をすることに。
いくつかの問診を終え、言われました
「熱が出る水痘は危ないんです。一般に言われてるほど、水痘は簡単な病気ではありません。大人の場合だと死の危険さえあります」
え?そうなんですか?
いくつかの点滴をしているとき、「明日まで熱が下がらなければ入院です。それとももう今日入院しますか?」と選択を迫られます。
母・妻共に入院を選択しました。
やはり家で熱が下がるのを待つより、病院で集中的に治した方が良いということです。
そして、私は早速入院準備のため自宅に帰り、荷物を整え、いったん出社して、仕事をチョコチョコッとして、そしてまた病院に向かいます。
感染防止のため、病室は個室です。
母を恋しがる息子が「おかぁちゃん!!」と泣き叫ぶ姿は哀れでなりません。
昼は母ですが、夜は妻が付き添いました。
二日目、翌朝退院出来るとの宣告を頂き、帰り支度方々、二日目は私も病院に泊まり、翌朝母の到着を待ちました。
退院しても家での静養が必要なので、退院の日は、母と父に見てもらいました。
何とか水痘も治まり、翌日は病院で、保育園の登園許可をもらえるだろうと思っていた矢先です。
続く

恐怖の水痘
さて、ずいぶんと書かない日が続いてました。
実は息子が水痘(みずぼうそう)にかかり、あわただしい日々を送っていました。
3月の中旬、妻から連絡があり、「保育園から連絡があって、水痘だから一週間くらいは保育園に行けない。とりあえず病院に行く」と。
その日は疑うほど元気で、明日からの面倒を誰が看るかとか、なんだかんだ話をして床につきました。
深夜、妻が「ケイレンおこしとる!!病院いってくる!!」と叫んだので起き上がり、とっさに車のエンジンをかけ、寒いのでジャンバーを着て、財布、携帯電話、タバコ(こんなときでも)を持ち、妻のかばんなどを車に乗せて、益田に向かいました。
寝起きのまんまの妻と、咄嗟の判断で準備万端の私、こういうときに性格が現れます。
とはいえ、息子の視線は遥か彼方を見ている状態で、ケイレンも激しいものだったので、心配は晴れません。
車の中で、「津和野共存病院でもよかったんじゃないか」、「でも小児科がないから」「益田の救急外来の先生も小児科とは限らんぞ」等と話しながら病院の遠さをつくづく感じました。
病院の待合室に通されたとき、妻が自分の格好に気づき爆笑していました。
先生に診てもらったのですが、やはり救急外来の先生は小児科ではなく外科医。
翌朝小児科に来てくれといわれ病院を後にしました。
息子の容態も落ち着いたので、帰りにポプラに。
「川田さん今日は早いですね」と店員さん。
早いのか遅いのか、おなかが空いたのでカップうどんを買って家で食べました。
翌朝病院には私が行くことになりました。
翌朝、うどんのせいで、胃がものすごく痛みました。
続く
地方自治法第100条
普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる
津和野町は経営危機の石西厚生農業共同組合連合会から約13億円で同病院を買い取った。
津和野共存病院を指定管理者として運営してきた石西厚生農業協同組合連合会は12月に自己破産した。
益田タイムズにここまで書かれながら反論しない、説明しない、ではすまされないのではないのだろうか。
(年4.8%という高額な金利での借入、その借入には町長含めた連帯保証人の存在、約13億円での病院買取、偶然過ぎるとしか言えない「もしものための医療法人」(橘井堂)設立、町長でさえ前日まで知らなかった突然の破綻・・・等など)
この事について現町会議員の何人かに話を伺った事がある。
納得はしないが、議会としての言い分はなんとなくだがわかった。だが疑いを晴らす説明はない。
「益田タイムズの読みすぎだ」とも言われたが、情報源がないのだから仕方ない(と思うのは私だけか?)
この益田タイムズの記事を読んだ読者や町民は疑いを持ったままではないのか。
読まずとも疑っている方もいらっしゃる。
破綻してからずいぶんと時間が流れたが、そろそろ議会は関係者から事実を伺うべきではないだろうか。
また、本当に白ならば尚の事すぐにでも100条委員会を設置すべきだ。
白か黒かはわからないが、どちらにしても町の為である。
長野県での100条委員会
総社市での100条委員会
一関市での100条委員会
追伸:津和野町でも過去に100条委員会が設置された事があるそうだ。
普通地方公共団体の議会は、当該普通地方公共団体の事務に関する調査を行い、選挙人その他の関係人の出頭及び証言並びに記録の提出を請求することができる
津和野町は経営危機の石西厚生農業共同組合連合会から約13億円で同病院を買い取った。
津和野共存病院を指定管理者として運営してきた石西厚生農業協同組合連合会は12月に自己破産した。
益田タイムズにここまで書かれながら反論しない、説明しない、ではすまされないのではないのだろうか。
(年4.8%という高額な金利での借入、その借入には町長含めた連帯保証人の存在、約13億円での病院買取、偶然過ぎるとしか言えない「もしものための医療法人」(橘井堂)設立、町長でさえ前日まで知らなかった突然の破綻・・・等など)
この事について現町会議員の何人かに話を伺った事がある。
納得はしないが、議会としての言い分はなんとなくだがわかった。だが疑いを晴らす説明はない。
「益田タイムズの読みすぎだ」とも言われたが、情報源がないのだから仕方ない(と思うのは私だけか?)
この益田タイムズの記事を読んだ読者や町民は疑いを持ったままではないのか。
読まずとも疑っている方もいらっしゃる。
破綻してからずいぶんと時間が流れたが、そろそろ議会は関係者から事実を伺うべきではないだろうか。
また、本当に白ならば尚の事すぐにでも100条委員会を設置すべきだ。
白か黒かはわからないが、どちらにしても町の為である。
長野県での100条委員会
総社市での100条委員会
一関市での100条委員会
追伸:津和野町でも過去に100条委員会が設置された事があるそうだ。
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